いろいろなことに興味があり過ぎる問題点について

いろいろなことを興味の赴くままに

古代ローマ史

名もなき草

『名もなき草』と題して、名もない草に咲く花は美しく、美しいものはどこにでもあるものだと言ったのは小川未明である。 名家の生まれでなければ、気品が備わらないとは言えない。美術学校を出ていなければ、巧い絵が描けないわけではない。所作が行き届いて…